○産婦人科:何をもって良い病院というのでしょう?


 ★チェックポイントあれこれ


ひところから較べると、産婦人科情報も多くなってきました。それでも、私にとっての良い
産婦人科病院ってなんだろう?って、迷うことも多いし、案外わからないことだらけではあ
りませんか。
逆に、『こういう病院が良いんだ』と思っていても、住んでいる場所によって、選択肢が
限られてくる。理想と現実の間で、悩むことになります。
今回は、産婦人科のいろいろなチェックポイントをあげて、産婦人科選択の際の参考にし
ていただければ幸いです。

いろいろな分娩方法がありますが出産時の不安や恐怖心をとりさり、リラックスして安全
に出産を迎えようという姿勢はかわりません。

 1.精神的コントロール法と無痛分娩


○ラマーズ法とソフロロジー式分娩
イメージトレーニング、呼吸法等により、妊娠中から、陣痛の痛みを出産に必要なことと
肯定的にとらえる訓練をする。ヨガによる呼吸法など様々な方法が開発されているようです。
リラックスした状態を精神的に作り出すことが目的。お産を自然な事ととらえ、出産する立
場をとる。日本では、こちらの方が圧倒的に多いです。
この方法の問題点は、肉体的不適応(骨盤が平板)がある人の場合、長時間の分娩を、余
儀なくされることでしょうか。『がんばりましょう』では、かなり、つらい人がでるのも確か。
又、特別に訓練する必要があり、それだけ、不確定な要素があることになります。この他にも、
さまざまな分娩法が工夫されているようです。
※日本ソフロロジー法研究会※ラマーズ法研究会主宰 林産婦人科
「患者が推薦する無痛分娩名医-推薦コメント集」(http://www.mscn.net/phpbook/ara/sinryou_mutu.php)

 ○無痛(和痛)分娩


こちらは、硬膜外麻酔により、陣痛の痛みをコントロールし、リラックスした状態を作り出す
方法。無痛といっても痛みはあります。ハイリスク妊娠のため確かな技術力を要求されます。
推薦するのに、困る所以です。次の項目と密接に関係するのですが、こちらの方が お産の
時間も短く、母親、赤ちゃんとも疲れが少ないといえます。
難産対策にされるくらいですから、普通の人が行えば、疲れが少ないのは当然のことです。
この事は、非常に重要なことだと考えるようになりました。
出産直後からの母子コミュニケーション、母乳育児導入へとスムーズに流れるには、母子と
もに元気でなければ、ならないからです。この出産直後の母子関係を、母子ハネムーンと 
たとえた本がありました。元気な母子で、なければ母子同室も意味がありませんよね。
いわゆる自然分娩では、母親が疲れ果て、母子別室を希望する人も多いと思います。実際、病
院によっては、分娩後は、何日かあずかり、それから母子同室へと徐々に移行していく所も多い
ようです。母子別室で、休めてよかったというお母さんの声も、よく聞きます。これも、長時間
の出産でお母さんが疲れてしまうからです。
残念なことに、無痛分娩を 難産対策としている病院(大きな)が多いことです。母子共に、疲れ
ないお産をどう実現するか。もっと、真剣に考えられて良いように思います。無痛分娩に対応で
きる病院が少ないことも原因だと思います。

 患者推薦コメントから:


A『 私がお産の日,6~7人が陣痛室に待機していたが,部屋のほとんどの人が,和痛か無痛だっ
た。のたうちまわって大騒ぎしていたのは私だけ,後の人はけっこうおとなしく陣痛を迎えていたの
でやっぱり無痛にしようかなと何度も思ったくらい。
以前からきいていたのは,陣痛中に,「無痛にしたい」と言えばすぐ対応してくれるとのこと。私はし
なかったけど,柔軟な対応はありがたいと思う。和痛は結構痛がっている人もいたけど,無痛の
人はしばらく朦朧とはするが,よかったとあとで話していた。』
B『ここで出産する方の90%が無痛分娩です。無痛分娩を選んだ場合は計画出産になりますが、
自然分娩も選べますし途中からの切り替えにも対応してくれます。』
結構途中からの切り替えに対応してるみたいですね。

 ■まだまだあるその他のチェックポイント■


 2.母乳育児


殆どの病院がこの方針だと思います。ですから、この場合は実績がどうなのかということです。
母乳育児がスムーズにいく病院は、やはり、豊かな母子関係を作る能力が高い証明でもあります。
なかなか情報がとれないのですが・・・

 3.母子別室と同室


いろいろな場合が考えられます。基本的には、母親の状態が どう言う状態が多いのかによって、
決められているのでは と思います。自然分娩で産めば、いかにコントロールがうまくいっても、
お産にかかる時間は長いですし、疲労もそれにつれ、大きくなります。母子同室を取り入れてい
るところが増えてはいますが

「患者が推薦する母子別室と同室名医-推薦コメント集」(http://www.mscn.net/phpbook/ara/sinryou_bosi.php)
[ARA患者推薦NAVI-産婦人科」